ここで解説するプロキシとはプロキシカードのことですが、オリジナルのプロキシカード作成は可能です。
ただどうせ作成するのであれば、完成度の高いプロキシカードにしたいものです。
本記事では賢いプロキシ印刷術を解説しますが、賢く印刷したプロキシカードには愛情を注ぎたくなります。
最後はプロキシカードだけではなく、プロキシサーバーについても触れます。
プロキシサーバーも、プロキシカード印刷に役立つことがあるからです。
目次
プロキシ印刷は難しくはない
プロキシカードの印刷というと難しいと思われる人がいるかもしれませんが、実は難しくはありません。
プロキシ印刷専用のサイトがある
今はプロキシ印刷専用のサイトがあり、それらのサイトを利用すればプロキシ印刷は難しくはありません。
基本的には画像のURLをコピーしてテンプレートにはめ込むだけなので、少しばかりのITリテラシがあれば問題はありません。
多くのプロキシ印刷専用サイトは無料で利用できるので、経費はあまりかかりません。
道具は100均でも購入できる
プロキシ印刷をした後はハサミやカッター、そしてカードを保護する透明のフィルムが必要ですが、ハサミとカッターは100均で購入したもので十分です。
カードを保護する透明のフィルムはスリーブと言いますが、100均でも販売しています。
ただサイズにあったものを選ばないと役に立たないので、購入するときは必ずサイズを確かめてください。
解説サイトが充実している
プロキシ印刷の解説サイトは割合充実しています。
初心者の人は、初心者向けの解説サイトを参考にしてください。
ただ初めての人は初心者向けかどうか分からないと思うので、とりあえずは気になるサイトを開きましょう。
画像が多く専門用語も丁寧に解説している解説サイトは、初心者用の解説サイトだと判断できます。
今後も解説サイトは増えると思いますが、検索するときは「プロキシ 印刷」で大丈夫です。
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プロキシ印刷サイトを利用してオリジナルカードを作成しよう
プロキシ印刷サイトを利用したらオリジナルカードが作成できますが、注意点があります。
テンプレートのサイズに合わせる
プロキシ印刷サイトにはテンプレートがありますが、オリジナルカードを作成するときは、縦横比に気を付けましょう。
縦横比とは縦と横のサイズの比率のことですが、縦横比がテンプレートに合っていなければ、不細工な作品になります。
縦横比は画像編集ソフトやペイントソフトで編集できます。
無料のソフトでも構いませんが、凝ったイラストにしたいのであれば、有料のソフトの方が便利です。
解像度に気を付ける
パソコンソフトはデフォルトで72dpiになっていることが多いですが、カードを作成する時はもっと解像度が高めの方がいいでしょう。
印刷時に必要な解像度は印刷屋に聞くのが一番です。
印刷屋によるとフルカラー印刷の場合、原寸で300〜350dpiが目安になっています。
遠くから見るポスターなどはアラが少しあっても気付かれないので、少しぐらい解像度が低くても大丈夫みたいですが、プロキシカードは間近で見るので最低でも300dpiぐらい必要です。
私は絵本を制作するときに何度か印刷屋を利用しましたが、300dpiでも問題はありませんでした。
遊ぶ時は身内で遊ぶ
オリジナルカードは公式大会では認められていないので、遊ぶ時は身内で遊びましょう。
他のメンバーもオリジナルカードを作成してきた場合は、最初にオリジナルカードの説明をした方がいいかもしれません。
オリジナルカードの説明を聞いたら、オリジナルカードに愛着を感じるようになりますよ。
ホームページやブログを運営している人は、オリジナルカードをアップロードしたらいいでしょう。
ただ類似カードを作ってほしくない人は、会員制のホームページまたは会員制のブログにしましょう。
初心者用のレンタルサーバーの中には、簡単にパスワード設定ができるところがあります。
イラストが描けない人はAIサービスを利用する
イラストがまったく描けない人は、AIサービスを利用したらいいでしょう。
AIサービスといっても画像編集ソフトやペイントソフトに組み込まれているので、ソフト代以外の出費はありません。
私は昨日、AI機能を試しましたが、加工次第ではかなり本格的なイラストになると分かりました。
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外国のサイトから写真を集める場合はプロキシサーバーが便利
外国のサイトから写真を集める場合はプロキシサーバーが便利ですが、便利な理由を深掘りします。
外国人風のイラスト写真がほしい人は外国の検索サイトで探す
外国人風のイラスト写真が欲しい人は、現地の検索サイトで探した方がいいです。
日本の検索サイトからでも探せますが、種類は圧倒的に外国の検索サイトの方が多いです。
写真はAIで加工しますが、最初から明度の調節はしていた方がいいです。
AI機能にもよりますが、加工後に明度を変更するよりも、最初から明度を調節した方がキレイになることがあります。
プロキシサーバーを使えば怪しまれない
ところで何故プロキシサーバーを使うかですが、ずばり怪しまれないためです。
外国のサイトも海外からのアクセスに警戒する人が多く、人によっては外国からのアクセスという理由だけで、ブロックすることがあります。
プロキシサーバーを使えば現地のIPアドレスが取得できることが多いので、IPの偽装は簡単です。
表示が速い
外国のサイトからイラストを見つけても、表示が遅かったら作業効率は悪いです。
プロキシサーバーを活用すれば表示が速くなるでしょう。
プロキシサーバーにはキャッシュ機能があり、一度読み込んだデータはキャッシュ領域から取り出すので、2回目以降の表示は速いです。
プロキシサーバーのキャッシュ領域はブラウザのキャッシュ領域よりも大きいので、大量の画像を閲覧する人は助かると思います。
セキュリティ面で安心
外国のサイトにアクセスしたらセキュリティ対策ソフトが異常を検知することが多いですが、セキュリティ対策ソフトとプロキシサーバーを組み合わせたら安全度は上がります。
プロキシサーバーにはフォワードプロキシという機能がありますが、インターネットと内部ネットワークの間に位置しています。
セキュリティ対策ソフトのセキュリティホールからウイルスが侵入したら大変ですが、フォワードプロキシを設置すれば早くウイルスを見つけることができるので、クライアントパソコンには被害が及びにくいです。
最近は大手の検索会社もプロキシサーバーを活用することが増えてきましたが、活用する理由には安全面があります。
プロキシサーバーは安心できる業者と契約しよう
世の中には多くのプロキシサーバーがありますが、安心できる業者と契約しましょう。
安心を見分ける方法には契約している会社の規模がありますが、大会社も使っているようなプロキシサーバーであれば安心して使っていいと思います。
以下のプロキシサーバーは世界的に有名で、世界の有名企業も使っています。
こちらのブログから契約してもらったら、日本人スタッフがサポートしてくれるので安心です。
まとめ
賢いプロキシ印刷術というテーマで記事を執筆しましたが、オリジナルのプロキシカードを作成するのは本当に楽しいものです。
絵が描けない人は世界中から写真を集めてAI機能でアレンジしたら楽ですが、海外のサイトにアクセスするときは、是非ともプロキシサーバーを活用してください。
従量課金制を採用しているプロキシサーバーもあるので、お金を無駄にすることはありません。