edgeはマイクロソフトが開発したブラウザですが、edgeのプロキシ設定について解説したサイトは少ないです。
本記事ではedgeでのプロキシ設定について解説しますが、設定を確認する方法だけではなく、関連する項目についても解説したいと思います。
最近のedgeは素晴らしい機能を搭載するようになっていて、ビジネスでも活用しやすくなってきましたが、edgeでプロキシ接続するのも良いと思います。
Windowsを購入したらedgeは自動的に付いてくると思いますが、もしインストールしていない場合は無料でインストールして、一緒にプロキシ設定を確認しましょう。
目次
edgeのプロキシ設定の方法
これからはedgeでのプロキシ設定の方法を解説します。
まずは設定画面にしよう
edgeのプロキシ設定は設定画面からするので、まずは設定画面を開きましょう。
edgeの右上には「・・・」があると思いますが、それをクリックしたら「設定」の項目が見えるので開いてください。
クリックしたら左側に「システムとパフォーマンス」という項目が見えるので、開いてください。
開いたら「コンピューターのプロキシ設定を開く」という項目が中央部に見えるので、表示させましょう。
後はプロキシの設定だけ
「コンピューターのプロキシ設定を開く」をクリックするとプロキシの設定画面が見えますが、自動設定と手動設定があります。
面倒くささはほとんど変わりませんが、今回は手動設定の方法を解説します。
「手動プロキシセットアップ」を「オン」にします。
契約しているプロキシサーバーのアドレスとポートを指定します。
必要に応じてプロキシサーバーを使う条件を指定しますが、指定する欄は「次のエントリで始まるアドレス以外に プロキシ サーバーを使います。」と書かれているところです。
必要に応じて「ローカル(イントラネット)のアドレスにはプロキシサーバーを使わない」にチェックを入れます。
整理と知恵
edgeのプロキシ設定もchromeのプロキシ設定もOSの設定画面を使うので同じですので、ブラウザ経由で設定したくない人は、Windowsの設定画面からしましょう。
Windowsのプロキシ設定はデスクトップ画面の検索欄に「プロキシ設定」と打ち込めば、自動的に表示されます。
最近はchromeで設定する人が多いですが、プライベートのネットサーフィンとビジネスを分けたい人は、プライベートのネットサーフィン用にedgeを使えばいいでしょう。
edgeに「Office Online」を組み込めばプラグインが利用できますが、今後はプロキシ関係のプラグインが増えると予想されるので、edgeをビジネスで使うのも悪くはありません。
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ブラウザ経由でプロキシ設定する際のポイント
ブラウザ経由でプロキシ設定する理由は、ブラウザを介してプロキシサーバーにアクセスする為ですが、その際にはポイントがあります。
httpsで始まるプロキシサーバー業者と契約する
プロキシ設定欄にはプロキシサーバーのアドレスを入力する欄がありますが、そこに「httpまたはhttps」から始まるアドレスを入力します。
httpから始まるアドレスは昔からあるアドレスですが、暗号化には対応していません。
そのため何らかのきっかけでパケット通信が傍受されたら、送信内容が筒抜けになる可能性があります。
このような理由があるのでプロキシサーバーと契約するときは、暗号化通信に対応している業者を選びましょう。
クライアントのパソコンにもセキュリティ対策ソフトをインストール
クライアントのパソコンにも、セキュリティ対策ソフトをインストールしましょう。
理由はクライアントのパソコンにウイルスが侵入したら、プロキシサーバーにウイルスを送信してしまう可能性があるからです。
一流のプロキシサービスもセキュリティ対策をしているはずですが、クライアントからウイルスが送られてきたら、クライアントに注意勧告する可能性があり、最悪の場合は利用中止になるかもしれません。
このような危険性があるので、セキュリティ対策ソフトはケチらずに必ずインストールしましょう。
共同でedgeを使う時は離れる際にプロキシ設定をオフにする
共同でedgeを使うことはあると思いますが、同僚もプロキシ経由でedgeを使うのであれば何もしなくても問題はありません。
しかし違う人が単なる調べごとのためにedgeを使う時は、プロキシ設置はオフにしておいた方がいいでしょう。
理由としては万が一「プロキシ接続します」のような文字が表示された時に、何も知らない人はびっっくりするかもしれないからです。
それからプロキシを間に挟めば若干インターネットの速度は落ちるので、長時間ネットサーフィンをする人に迷惑をかける可能性があるからです。
またプロキシ設定をオンにしたままだったらプロキシサーバーにアクセス者の履歴が残るので、プロキシの管理者はプロキシのアクセス時間管理が面倒くさくなる可能性もあります。
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プロキシサーバーを選ぶ際の注意点
これからはプロキシサーバーを選ぶ際の注意点を解説します。
一番大切なのは信頼性
プロキシサーバーを選ぶ際に一番大切なのは、プロキシサービスの信頼性です。
しかし初めてのプロキシサービスの信頼性を確かめるのは、ちょっぴり面倒です。
それでも比較的簡単な方法はあります。
それは利用会社の規模をチェックすることです。
利用している会社が信用を重んじる大会社であれば、信頼と値すると判断していいでしょう。
しかしホームページに記載していない場合は面倒です。
その際はメールでやんわりと聞くしかありません。
外国のプロキシサービスでも信頼性の高いところはある
外国のプロキシサービスでも信頼性の高いところはあります。
歴史的な理由だと思いますが、プロキシサービスは日本よりも外国の方がかなり多いです。
そのため外国のプロキシサービスを選ぶ人が多いですが、外国のプロキシサービスを選ぶ際は公式ホームページをチェックするのがいいかもしれません。
またGoogleの評価ページがあれば、そこもチェックしてください。
英語が苦手な人は翻訳ツールを利用したら、大意は分かると思います。
最近のブラウザには翻訳機能が搭載されているので、それを利用したら一番手っ取り早いです。
edgeの翻訳機能もかなり進歩しています。
IPアドレスが簡単に変更できるプロキシサービスを選ぶ
プロキシを使う目的は身元を隠蔽することだと思いますが、IPアドレスによって隠蔽するのが一般的です。
多くのプロキシサービスはIPアドレスの変更に応じてくれると思いますが、簡単に変更できないサービスはビジネスには向いていません。
コントロールパネルから、簡単に変更できるプロキシサービスが好ましいです。
無料体験中にしっかりチェックしてください。
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IPアドレスの多さもチェック
世界中の情報をプロキシ経由で収集したい人は、世界中のIPアドレスを保有しているプロキシサービスが便利です。
IPアドレスの情報はホームページから確認できるので、忘れずにチェックしてください。
日本のIPアドレスを保有しているプロキシサービスがあれば、尚更便利ですよ。
特に日本にあるライバル会社の調査をするときは、効果を発揮します。
まとめ
edgeのプロキシ設定の確認方法を解説しましたが、基本的にはchromeと同じだったので簡単だったと思います。
最近はさまざまな目的でプロキシを活用する人や会社が増えてきましたが、増加している理由はプロキシの利便性が評価されたからではないでしょうか?
プロキシサービスは個人で使うには少し費用が高めかもしれませんが、アフィリエイトにも利用できるので、試しに使ってみるのも悪くはありません。
以下のサービスがおすすめです。
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