スクレイピングのコードの一部は公開されていますが、スクレイピングツールを構築する時は、for文が必要です。for文は現代のプログラム言語だけではなく、C言語にもあります。
for文の役割は繰り返し処理ですが、何故スクレイピングにも繰り返し処理が必要なのでしょうか?本記事ではその理由を、一般人向けに解説したいと思います。
プログラマには物足りない内容かもしれませんが、これからスクレイピングツール構築に挑戦する人は参考のために読んでくださいね。
目次
for文とは何か?
for文とスクレイピングの関係を解説する前に、for文の基本を整理したいと思います。
for文の繰り返し例

for($i = 0; $i < 5; $i++){
echo $i
上記の構文はPHPですが、for文を使っています。最初は0から開始し、5以下までの数字を順番に上げていくプログラムです。結果は「01234」になります。ここでは数字を一つずつ上げていく例を解説しましたが、for文は数字を一つずつ上げるだけではなく、さまざまな繰り返し処理に使うことができます。
for($i = 0; $i < 5; $i++){
条件分岐式を書く
echo <hr>
だいぶ端折っていますが、このように書けば、水平線が5本出力されます。for文を使ってデータを順番にデータベースに格納することも可能ですよ。for文はプログラム学習の初期に学びますが、for文をマスターしたらプログラミングはだいぶ楽になりますよ。
for文は何故プログラムで必要なのか?
上の例で説明します。
上のプログラムでは0~4まで出力しましたが、for文を使わなければ以下のように書く必要があります。
echo 0
echo 1
echo 2
echo 3
echo 4
今回は5つの数字だけだったのでfor文を使わなくてもさほど問題はありませんが、0~99までの数字を一回一回出力しようと思えば大変ですね。
echo文だけで100個必要です。for文を使えば数行で済むのでかなり効率的です。
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スクレイピングもfor文を使おう
for文の基本を整理しましたが、スクレイピングもfor文を使えばかなり便利です。以下では詳しく見ます。
スクレイピングでfor文を使うシーン
webスクレイピングは基本的にタグを参照し、データを収集します。例を挙げます。
<h3>100</h3>
<h3>200</h3>
<h3>300</h3>
<h3>400</h3>
<h3>500</h3>
<h3>600</h3>

タグに囲まれている数字は価格ですが、スクレイピングでデータ(価格)を収集するのは簡単です。しかし一つ一つ処理をしていたら、コードが長くなって大変です。同じ処理をするときは、for文を使うに限ります。
また収集したデータを出力するときや、データベースに格納するときもfor文を使えば便利です。ここではプログラミングのコードは解説しませんが、スクレイピング関係の記事のコードを見ると、for文を使っているケースが多いです。
for文を使えば抜けが少なくなる
同じタグに囲まれたデータを一つずつ出力またはデータベースに格納することは可能ですが、一つ一つ処理をしていたら抜けが出てくる可能性があります。100個ぐらいのデータであれば注意深く作業をすれば大丈夫だと思いますが、1000個ぐらいになると疲れも影響し抜けが出てくる可能性があります。
for文のような働きをするプログラム構文は、他にもあります。いずれも初心者段階で学ぶと思いますが、繰り返し処理は実際に自分で書いて覚えるのがよいと思います。頭だけで理解しようとすると頭がパンクしますが、実際に自分で書いて動作を確かめたら、「こういうことだったのか!」と腑に落ちるようになるでしょう。
スクレイピングでfor文を使っていると思われる処理
for文を使う主なシーンを解説しましたが、for文は他の処理にも使っていると思います。これからはfor文を使っていると思われる、プログラミング処理を紹介します。
スケジュール処理
スクレイピングツールの中にはスケジュール機能を有しているものがありますが、スケジュール機能の実装もfor文を使っていると思います。スケジュール機能といってもいろいろですが、ここでは特定の時間内だけスクレイピングする例を題材にします。
- 任意の時間になったらスクレイピングを開始する処理を書く
- 任意の時間から1時間経過した時間を変数に格納
- for文を使って任意の時間から1時間スクレイピングするコードを書く
ここではざっくり処理の流れを書きましたが、実際に実装するときはもっと細かい処理が必要です。
レポート出力

スクレイピングツールの中には対象のURLを記載し、成功と失敗のレポートを出力しているものがあります。このレポート出力も、for文を使っていると思われます。
複数のURLをスクレイピングするときは、基本的には一つのURLのスクレイピングが完了してから、次のURLに移ります。この時もfor文を使っていると思います。
そしてレポートを出力するときは、スクレイピングした順番に結果を出力します。この時もfor文を使っているはずです。
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スクレイピングプログラムはfor文が多い
スクレイピングプログラムは、for文を使うことが多いと思います。使うことが多いのは繰り返し処理が多いからですが、裏を返せばスクレイピングプログラム自体は比較的簡単なシステムであると言えます。
そんなスクレイピングシステムは、インターネット上に出回っています。しかし完成度が高いものは、さほど多くはないと思います。スクレイピングツールに完成度の高さを求める人は、スクレイピングツールを厳選するか、業者にスクレイピング開発の依頼をするしかありません。
独自のスクレイピングシステムの場合は業者に依頼するのが一番ですが、有名webサービスのスクレイピングだけするのであれば、既存のスクレイピングツールで十分です。
既存のスクレイピングツールはいろいろありますが、完成度の高さ、費用、サポートの質を考えたら、Bright Dataのデータコレクターが一番です。
データコレクターのテンプレートは大変充実している

図を見たらわかると思いますが、データコレクターのテンプレートは大変充実しています。利用者はテンプレートを選びフィルターをかけるだけで、目的のデータを素早く収集することができます。
通常このようなシステムを業者に依頼すると、かなり高額な開発費用が必要です。データコレクターはBright Dataと契約すれば無料で使えるので、大変お得です。
Bright Dataの月額契約費用は経済的で、世界の有名企業も使っています。Bright Dataは海外ではかなり有名ですが、日本ではまだまだ知名度が低いです。しかし最近は広報活動に力を入れているせいか、利用者が増えてきました。
筆者はよくYouTubeを見ますが、YouTubeでもBright Dataのプロモーションビデオはよく見ます。ビデオは英語で説明されていますが、画面を追うだけで何の操作をしているのかは解ると思います。
まとめ
スクレイピングとfor文について解説をしましたが、プログラマを志す人は是非ともfor文をマスターしてください。for文の構文は簡単だと思いますが、for文を応用するときは知恵が必要です。
プログラマではないけど、スクレイピングが必要な人はいるでしょう。そのような人は、Bright Dataのデータコレクターを使ってください。データコレクターは完成度が高いスクレイピングツールで、使えば使うほど便利さが実感できますよ。
Bright Dataは海外の企業ですが、システムもホームページも、逐一日本語化が進んでいます。近い将来は、英語がまったくわからなくても利用できるようになるでしょう。
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