「スクレイピング リスト作成」のキーワードで検索すると、ヒットする記事は多いです。上位は広告を打っているサイトが表示されますが、広告を打つのはスクレイピングでリスト作成をしたら、ビジネスになるからだと思います。
本記事では、スクレイピングでリスト作成する方法を解説します。リスト作成をしたら営業活動が効率化し、結果的に人員の削減に繋がるでしょう。
目次
まずは準備
スクレイピングでリスト作成する前の、準備項目を解説します。
項目を考える
まずは必要な項目を考えなくてはいけません。しかし必要な項目は業種によって異なるため、今回は一部の業種の例だけ解説します。
賃貸不動産の場合
魅力的な賃貸不動産になるには、魅力的な物件を管理しなければいけません。魅力的な物件を見極めるには自ら足を運び、間取りなどを確認するのが一番ですが、その前に魅力的な物件の基本情報を収集しなければいけません。
基本情報の収集はインターネットからでも可能ですが、収集するときはスクレイピングの出番です。必要な基本情報は以下ではないでしょうか?

- 物件名
- 物件の住所
- 物件の最寄り駅
- 物件の間取り
- 物件の保証金
- 物件の家賃
中古携帯ショップの場合
iPhoneなどは中古携帯ショップでも人気です。しかし中古携帯ショップが、人気のスマートフォン端末を買い取るのは難しいです。それでもいくらで買い取るのかを明記すれば、顧客の方から近づいてくる可能性があります。
買取価格を調べるときも、スクレイピングが便利です。その際は以下の項目を押さえたらいいと思います。
- スマートフォンの機種名
- スマートフォンの定価
- 中古市場での販売価格
- 在庫数
補足します。

中古市場の販売価格を知ることは、販売価格を決定するときの参考になります。中古携帯ショップのライバルは同じ中古携帯ショップなので、中古市場の販売価格を調べるのは当然のことです。
在庫数を調べることも大切です。人気の機種の在庫数が少なければ、価格がつり上がる可能性があるからです。
インターネットから在庫数を調べるのは難しいと思うかもしれませんが、大まかな在庫数は解ります。ショップによっては、最初から在庫数を表示しているからです。それから「残り僅か」と表示しているショップも、在庫数は少ないと推測できます。
サイトの構成を確認
必要なリスト項目を絞った後は、スクレイピングするサイトの構成を確認しましょう。サイトの構成はソース画面にしたら解ります。
必要なリスト項目が<table>タグで囲まれていたら、スクレイピングは簡単だと思います。そのようなサイトは、Excelでもスクレイピングできる可能性が高いです。
一番難解なのは、ソース画面がJSON形式になっている場合です。この場合はプログラミングの知識がなければ難しいですが、インターネット上には多くの解説サイトがあるので参考にしてください。
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リスト作成する具体的な方法
これからはリスト作成する具体的な方法を考えます。
ピッタリのリストがあれば業者から買い取る
これは本記事のテーマから逸れるかもしれませんが、ピッタリのリストがあれば業者から買い取るのも良い方法です。
買取価格は不明瞭な場合が多いですが、業者によっては大まかに売値を表示していることがあります。

業者を探すときは「リスト 営業」のキーワードを検索窓に入力してから、検索ボタンを押してください。
「法人営業リスト」のキーワードで検索しても、営業リストを販売している会社はヒットしやすいです。
リストが表形式になっている場合は無料のツールもしくはExcelで挑戦
目的のリストが表形式になっている場合は、無料のスクレイピングツールもしくはExcelで挑戦してもいいと思います。
無料のスクレイピングツールの場合は対象のタグを指定する必要があると思いますが、フォーマット形式さえ解れば指定は難しくはありません。
スクレイピングが初めての人は多機能はスクレイピングツールよりも、機能は限られているけど操作が簡単なスクレイピングツールを選んだらいいと思います。

Excelで挑戦する場合はタグを指定する必要はありません。対象のURLさえ指定すれば、自動的にスクレイピングしてくれます。
サイトによっては多くの項目が表示されるかもしれませんが、必要な情報だけ抜き取ってください。
表形式になっていない場合は本格的なスクレイピングツール
表形式になっていない場合は本格的なスクレイピングツールの利用をおすすめしますが、タグが簡単に指定できるものが望ましいです。
スクレイピングツールによっては自動的に対象のタグを検出してくれるものがありますが、誤検知することがあるので、面倒でなければ直接対象のタグを指定した方がいいと思います。
対象のタグを見つけるときはソース画面にしますが、データがデータベースに格納されている場合は、データをすべて出力してからソース画面にしてください。

データが大量の場合はページングで表示されていると思いますが、ソース画面にしたら対象のデータはソース画面にも表示されていると思います。
2ページ目以降はURLが若干変化しますが、変化するのはURLの末尾であることが大半です。そのような構成になっている場合は、アドレスバーの末尾を変更するだけで2ページ目以降に以降できるので楽です。
リストをスクレイピングするメリット
スクレイピングで、リスト作成をするメリットを考察します。
無駄な飛び込み営業が減る
スクレイピングでリスト作成をする最大のメリットは、無駄な飛び込み営業(電話での飛び込み営業も含む)がなくなることです。
昔は飛び込み営業が当たり前でしたが、今は時代遅れの営業手法でしょう。見込み客を絞らなければ、無駄に人員を抱えるだけです。
リスト客は見込み客なので、腰を添えて営業活動ができます。またリストがあれば、少人数でも会社の仕事は回ります。
新たな発見がある

スクレイピングでリスト作成をすれば、新たな発見があるかもしれません。新たな発見とは、購入者の属性です。
ある地域の顧客の購買率が高ければ、今後はその地域をターゲットに営業活動を進めたらいいでしょう。また若い社長が経営する会社の購買率が高ければ、今後は若い社長が経営する会社をターゲットにしたらいいでしょう。
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スクレイピングによるリスト作成は王道になる
今後スクレイピングによるリスト作成は、営業活動の王道になるかもしれません。日本人の平均所得が減っている昨今は、「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」式の営業は通用しなくなると思います。
リスト作成で見込み客を絞ってこそ、効率的な営業が可能になります。スクレイピングで、リスト情報を抜き出すのは難しくはありません。
業績が芳しくない会社は、是非ともスクレイピングによるリスト作成に挑戦してください。きっと営業活動は効率化するでしょう。
まとめ
スクレイピングでリスト作成する方法などを解説しましたが、リスト作成することは極めて重要なことです。昔は人海戦術でリストを作成していたと思いますが、今は人海戦術を採用できる会社は少なくなっています。
企業は業績を上げるのに必死で、人海戦術用に人を配置する余裕がありません。そうなれば、スクレイピングを活用するしかありません。
スクレイピングで大切なことは、優れたスクレイピングツールを使うことです。優れたスクレイピングツールを使えば、効率性はメチャクチャよくなるでしょう。
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