プロキシサーバーのログを確認しよう

プロキシサーバーのログ機能は優秀

プロキシサーバーの第一印象は、IPアドレスの代理ではないでしょうか?実はプロキシサーーバーには他の特徴もあります。地味な特徴にはログ機能がありますが、プロキシサーバーにはどのようなログが残るのでしょうか?

本記事ではプロキシサーバーのログ機能の概略、ログを確認する意義、ログの内容について解説します。webサーバーにもログ機能はありますが、プロキシサーバーのログ機能も便利です。

今後はプロキシサーバーをビジネスに活用する人が増えると予想されますが、自ら運営する人はログにも注目してほしいと思います。ログに注目すれば、新たな発見をするかもしれませんよ。

ログの内容はプロキシサーバーによって異なる

共通しているログもありますが、プロキシサーバーによってログの内容は変わります。プロキシサーバー構築ソフトのSquidのログ内容をみます。

  • cache.log
  • store.log
  • access.log

 

 

他にもログ内容はありますが、代表的なログ内容だけを紹介しました。cache.logにはエラーやデバッグ情報などが残り、store.logにはキャッシュに記録された情報や削除されたオブジェクトの記録が残り、access.logにはアクセス者のさまざまな情報が残ります。

レンタルサーバーを使ったことがある人はわかると思いますが、多くのレンタルサーバー業者はアクセス解析ソフトを提供しています。webサーバーのアクセス解析ソフトからは利用者のIPアドレスや滞在時間などがわかりますが、プロキシサーバーのアクセスログはアクセス解析ソフトよりも詳細です。

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プロキシサーバーのログを確認する意義は?

これからは、プロキシサーバーのログを確認する意義について解説します。

アクセス者の行動様式がわかる

プロキシサーバーのログを確認すると、アクセス者の行動パターンがわかります。ログには日時、接続時間、接続元のデバイス、転送データ量、ダウンロードとアップロードの有無、アクセスしたwebサーバーのURLなどが記録されます。

自分しか使っていないプロキシサーバーであれば神経質になる必要はありませんが、公開プロキシサーバーの運営者は、これらのデータを注視し悪意ある人がいないのかをチェックするべきでしょう。

万が一被害にあった場合は、ログの記録を証拠にし警察に提出すればいいでしょう。ログはテキストファイルなので、すべてのパソコンで閲覧できます。

外部スタッフの勤務管理に使える

最近はコロナウイルスのせいもありテレワーク化が進んでいますが、管理する側は勤務態度が見えないので管理しにくいです。しかしプロキシサーバーのログ内容を見ることで、スタッフの行動の概略はわかります。

具体例を挙げます。ダウンロードやアップロードの履歴をみることで、外部スタッフの仕事の効率性がわかります。また接続時間をみることで、規則正しく作業しているかどうかも判断することができます。

プロキシサーバーのログの内容を深掘り

これからは重要なログを深掘りします。ログの内容をよく理解することで、ログを効率的に活用することができます。

プロキシサーバーのログに残るIPアドレスとは?

プロキシサーバーのログに残るIPアドレスは、プロバイダから付与された通信の識別番号です。厳密にいえば、IPアドレスにはローカルアドレスとグローバルIPアドレスがあります。プロキシサーバーのログに残るIPアドレスは、グローバルIPアドレスです。

グローバルIPアドレスには、IPv4とIPv6という2つの種類があります。IPv4は約46億個のIPアドレスを作り出すことが可能、IPv6は約340澗個のIPアドレスを作ることが可能です。

IPアドレスからプロバイダを突き止めることは可能です。インターネット上には、IPアドレスからプロバイダを探すサービスがあります。

ただ利用者がプロキシサーバーやVPS経由でアクセスしたら、管理しているプロキシサーバーには利用者が利用しているプロキシサーバーや、VPSのIPアドレスが通知されます。

悪質な書き込み
投稿サイトに悪質な書き込みをし逮捕される人はいますが、いずれも決め手はIPアドレスと思われます。裁判所がプロバイダに開示要求を出せば、書き込みした人はすぐにわかる

プロキシサーバーのログに残るUserAgentとは?

UserAgentとはHTTP環境変数で、利用者のデバイス情報などが記録されます。具体的には利用者が使用しているブラウザ、利用者が使用しているパソコンのOSなどの情報を記録します。

Windowsの場合は利用者数が多いので、利用者の特定が難しいかもしれませんが、マッキントッシュやタブレットの場合は利用者数が比較的少ないのでアクセス者の特定は簡単です。

プロキシサーバーのログに残る送信・受信Byte数とは?

Byteとはデータ量のことですが、1Byteは8bitです。スマートフォンのヘビーユーザーは実感していると思いますが、大容量のデータをアップロードしたりダウンロードしたら、割り当てられているパケット量は急激に減ります。パケット量もByteを基準に設定されています。

悪意ある利用者がプロキシサーバー経由で、ウイルスをwebサーバーにアップロードする可能性はなきにしもあらずです。また被害を受けたwebサーバーの運営者が、プロキシサーバー業者を突き止める可能性はあります。

そうなればプロキシサーバー業者は、webサーバーの運営者から文句を言われるかもしれません。場合によっては損害賠償を請求されるでしょう。文句を言われたり損害賠償を請求されたプロキシサーバーの運営者は、悪意ある利用者を突き止めなければいけませんが、送信・受信Byte数の大きさに注目したら犯人がわかりやすいです。

プロキシサーバーのログを効率的に確認する方法

プロキシサーバーのログ内容はテキスト編集ソフトで読めますが、効率的に確認したい人は専用ソフトを使った方が便利です。ただ使用頻度が少ない人は、有料のソフトを購入したら勿体ないですね。

無料でログ内容を効率的に調べたい人は無料のソフトを使うしかありませんが、表計算ソフトにログの内容を貼り付けてもいいでしょう。表計算ソフトにはフィルター機能があり、フィルター機能を使えば瞬時に必要な情報が取得できます。

表計算ソフトの代表格はExcelですが、Excelは有料なのでオープンソースのCalcを利用したらいいかもしれません。私もCalcを使っていますが、仕事でも使える仕様です。

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ビジネスで使うときはプロキシサーバーをレンタルした方が安い

自らプロキシサーバーを構築し、ビジネス展開することは可能です。プロキシサーバー構築ソフトを使えば、構築はさほど難しくありません。しかしビジネス展開すれば、多大なコストがかかります。

  • ビジネス展開するときは、スペックの高いパソコンが必要
  • ビジネス展開するときは、帯域の広いインターネット回線が必要
  • ビジネス展開するときは、多くのIPアドレスが必要
  • ビジネス展開するときは、周辺機器が必要

上記の条件を満たしたら、果たしてどれぐらいのコストがかかるのでしょうか?最低でも100万円はかかると思います。安定した収益が見込めるのであれば、投資してもいいかもしれません。しかし新規ビジネスは、実際にスタートしなければヒットするかどうかわかりません。

総合的に考えたら、月単位で契約できるプロキシサーバーが無難だと思います。おすすめはBrightdataです。Brightdataは低価格でありながら、機能性は抜群です。そんなBrightdataは世界の有名企業も利用しています。

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ビジネスで便利なBrightdataの機能

これからはビジネスで便利なBrightdataの機能を紹介します。

匿名で走るクローラーが利用できる

効率的に情報が収集できたら大変助かります。人海戦術で多くの情報を集めることはできますが、多くの人を雇えばコストは馬鹿になりません。Brightdataを使えば、経済的に情報が収集できます。

Brightdataには匿名で走るクローラー機能がありますが、クローラー機能を使えばクローラーが自動的に情報を集めてくれます。情報の中には分析が不要な基礎情報がありますが、分析不要な基礎情報はクローナーに収集させた方が経済的です。

クローラー機能はプロキシマネージャーに組み込まれていますが、Brightdataの利用者は無料でプロキシマネージャーが使えます。プロキシマネージャーを使うだけでも、Brightdataを利用する価値はあります。

利用できるIPアドレスが非常に多い

Brightdataが保有しているIPアドレスは770,000個以上ですが、一国だけのIPアドレスではなく、世界主要国のIPアドレスが利用できます。外国でビジネスを展開しようと思えば外国の情報を広く集める必要がありますが、インターネットで収集したら便利です。

しかし世界のサイトの中には国単位でアクセスの規制をしているところがあり、規制された国の人はそのサイトにアクセスすることはできません。そのサイトの情報が有益であればあるほど、勿体ない話です。

アクセスの規制はIPアドレスでしていると思われますが、規制されていない国のIPアドレスに乗り換えたら、そのサイトは問題なく閲覧できるようになるでしょう。Brightdataは以下の国にデータセンターを置いていますが、データセンターを置いている国のIPアドレスは自由に使えます。

  • アメリカ
  • イギリス
  • ドイツ
  • イタリア
  • フランス
  • カナダ
  • スペイン
  • ロシア
  • 日本
  • 韓国

まとめ

プロキシサーバーのログについて解説をしましたが、今後はログをビジネスに活用する企業は増えるでしょう。ログの内容を生かすも殺すも利用者次第ですが、上手に活用すればビジネスが有利になるのは確かだと思います。

ビジネスでプロキシサーバーを使うときは、Brightdataが便利です。Brightdataは多機能でありながら、維持費用は安いです。スタータープランであれば、月額僅か500ドルです。Brightdataと契約するときは、クレジットカードとPayPalが使えます。

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